2019年8月11日(日・祝)
青春18きっぷを使って、神戸から岐阜・高山経由で金沢へ行ってきました。1日目の旅の記録です。
元町から、18きっぷ1日目スタート!
今朝は3時間くらいしか寝られなかったので、新快速ではずっと寝ていました。いつも米原に着く間際に目が覚めます。
米原ではお盆の帰省ラッシュもあって、構内は大混雑でした。新快速から大垣ゆきへの乗り継ぎは、かなり時間を要していました。
米原8:49(3分遅れ) 大垣9:19 普通 大垣ゆき
このまま岐阜へ行っても、高山方面の普通列車は2時間後になります。岐阜で時間を潰しても良いのですが、ここは美濃赤坂へ行ってみることにしました。
10分足らずで美濃赤坂に到着!
駅舎は今年で築100年を迎えたようです。
美濃赤坂駅の開業は1919年の8月なので、この駅舎は開業当時のものです。
年数を経ている割には綺麗で、丁寧に手入れされていると感じました。国内でも100年を超える木造駅舎は、珍しいのではないでしょうか。
広いホームがありますが、貨物ホームの跡で、入ることは出来ません。
美濃赤坂には、中山道赤坂宿の跡や、関ヶ原の合戦の本陣跡などの史跡もあります。
乗ってきた電車で大垣へ戻り、今度は岐阜へ。
この存在感溢れる、駅前ビルの広告群を見ると、岐阜へ来たことを実感します。写真左側には金の織田信長像があります。
岐阜のメインストリート、柳ヶ瀬の商店街。
レトロな外観のお店が沢山並んでいます。
岐阜11:45 高山15:27 普通 高山ゆき
※途中、久々野で20分停車
※途中、久々野で20分停車
白川口付近で目が覚め、岐阜の改札前で売られていたおにぎりを食べました。1つ150円と少し値段高め、でも美味しい。
下呂に到着、多少遅れていたのですぐに発車。
下呂を出てすぐ、飛騨川と温泉街の様子。
久々野で、20分停車するので駅の外へ。
駅北側の陸橋から列車の行き違いを見る。
一番左が普通高山ゆき、真ん中が岐阜方面ゆきの特急ひだ、右が高山方面ゆきの特急ひだ。
高山に到着!木目が美しい駅舎で、山車の模型の展示がありました。
高山15:51 猪谷16:56 普通 猪谷ゆき
駅前の商店で、立山高原ソフトを購入!
猪谷17:18 富山18:19 普通 富山ゆき
猪谷からは、神通川沿いを富山へ向けて北上します。
富山に到着!3年ぶりに来ました。
高架駅が完成し、以前とは全く違った雰囲気の駅になりました。何となく北海道の旭川駅と似ている気がします。
富山からいよいよ金沢へ。
富山18:42 金沢19:42 普通 金沢ゆき
遠回りの末、金沢に到着!
ゲストハウス白に宿泊しました。町家を改装したゲストハウスで、とても落ち着く雰囲気のお宿です。ドミトリーは1泊3700円で泊まれます。これで3回目の宿泊になりました。
食後、一緒に泊まっていたニュージーランドの方とお話しすると、英語力の無さを痛感しました…
今からでも勉強しようと思います。
(1日目終わり、2日目へ続く)