2024年の最初の旅は、前年の沖縄本島と大東島の旅に続き、南の島へ。沖縄本島と奄美大島の間にある、奄美群島の島を巡ります。飛行機輪行で自転車も持ち込み、島めぐりには万全の体制で上陸します。
1日目は自宅のある神戸から飛行機で那覇へ飛び、翌朝発の船に備えて那覇市内に泊まります。
夕暮れのなか神戸空港に到着。那覇ゆきの早い時間の便は既に高くなっていたため、のんびりの出発となりました。お正月気分なのでこれも良いですね。
今回の旅も、行き帰りはいつも通りスカイマークにお世話になります。
自転車とキャリアは預け荷物のため、ヘルメットをぶら下げて搭乗。荷物はかなり減らしました。
離陸後すぐ、淡路島上空を越えているところ。淡路サービスエリアの観覧車が見えます。
いつも通りコーヒーサービスがあり、ウトウトしているとすぐ着陸体制に入りました。窓から街の灯りが見えないまま、突然滑走路が見えて着陸。
自転車は預けた状態のまま、係の方にカートで運んできてもらえました。軽く状態を確認しても問題はなさそう。
ゆいレール那覇空港駅。翌朝のフェリーも輪行のため、組み立てず輪行のまま宿へと思っていましたが、異常な混雑で諦めました。ゆいレールは20時台でも12分間隔の上、羽田空港の事故で空港に足止めになった人で混乱していました。
仕方なく駅の下の道路脇で自転車を組み立て、宿をとった市街地へ走り出しました。空港から5km程度なので、すぐ着く距離ではあります。
道中、何だかゴツい船がいると思ったら、米軍の那覇軍港でした。対岸は那覇港で、明朝乗る船のターミナルがあります。
きらびやかな那覇バスターミナルに到着。昨年の旅は路線バスの3日間乗り放題パスを買って、世界遺産のお城を巡りました。1階が路線バス乗り場で、各地へ向かうバスが発着します。
宿は旭橋駅最寄りのゲストハウス「THE KITCHEN HOSTEL AO」です。去年も1泊目に泊まったゲストハウスで、綺麗でなかなか良かったので同じ宿にしました。Booking.comからの予約で1泊2187円。
ベッドはカプセルタイプで2段になっていて、決して狭くはない幅です。鍵がかかる細長い縦型ロッカーと、1階のフリースペースにウォーターサーバーがあります。
かなり遅い晩ごはんとなりましたが、宿近くの「琉球麺屋かりゆしそば」にてソーキそばをいただきました。軟らかくて美味しいソーキでした。島とうがらしのスパイスもいいですね。
食べるとすぐ宿に戻り、7時発の船に合わせて早起きに備えました。
1日目の走行距離:6.11km
(1日目おわり)
(2日目へつづく)