2019年10月11日(金)
チェジュ航空の激安航空券(往復7970円!)で三連休に韓国へ行って来ました!
1日目の旅の記録です。
今回はホームタウン神戸からスタート。
出発の前に、三宮センター街にある献血ルームで献血してきました。海外へ行くと、4週間献血が出来なくなるためです。平日の昼ということもあって、献血ルームは閑散としていました。献血は身体にも良く、血液検査の結果も届いて健康管理に役立つのでオススメです。
近鉄の大阪難波駅に到着。少し分かりづらいですが、地上へ上がる出口付近に金券ショップがあります。南海電車の回数券を購入しました。
とても存在感のある駅舎の南海なんば駅です。
ホームへ上がるとちょうど空港急行が発車するところでした。
関西空港に到着、乗る予定の飛行機が遅れていることを電車の中で確認していましたが、とりあえずチェジュ航空のチェックインカウンターがある第二ターミナルへ向かいます。
駅がある第一ターミナルから第二ターミナルへは、無料の連絡バスで移動します。バスの車窓から、燃えるような夕焼けが見えました。当時日本へ向かってきていた、台風19号の影響もあったのでしょうか。これから向かう旅へ、なんとなく不安な気持ちになりました。
チェジュ航空のチェックインカウンターには、出発が19:50から21:00になると、遅延のお知らせが掲示されていました。台風19号による強風で、翌日の飛行機はすべて欠航と決まっていたので、遅延によって風の影響が強くなるのではないかと不安でした。
国内線第二ターミナル内にある、セブンイレブンにてカツ丼を買って晩ごはんにしました。カツが少し硬くイマイチでした。セイコーマートの店内調理のカツ丼のようにはいかないようです。
今回の旅では、グローバルWIFIでWIFIをレンタルしました。第二ターミナル内で受け取り・返却ともに可能なのが便利です。レンタル料金は、1日300MBのプランを4日間で、1000円程度でした。
遅れているチェジュ航空7C3171便は、20:45頃から搭乗が始まりました。
乗客はほとんどが韓国の方で、家族で日本へ来たけど台風が来る前に帰るというような感じの人が多かったです。長い通路を通って駐機場に出ると、まだ雨は降っていませんでしたがやはり風は強かったです。
離陸のときは、そこまで強く揺れませんでした。離陸後上昇していく途中、窓から明石海峡大橋や、神戸の街の明かりが見え、これなら大丈夫そうかなと思いましたが、その後突然機体が揺れ始めました。入国に必要な書類が配られたものの、揺れて書くのが難しいほどでした。ひじかけにすがって揺れが収まるのを待っていると、15分ほどで穏やかになりました。
書類を配られたとき、外国人用のものを渡されたので、客室乗務員の方は韓国の方でしたが、私が外国人であることが分かるんだ、と思いました。確かに搭乗する前に列に並ぶとき、視線を感じたので、韓国の方からすれば違いが分かるのでしょう。
飛んでいたのは1時間20分くらいで、無事清州国際空港に到着しました。清州国際空港は神戸空港くらいのコンパクトな空港で、韓国国内線はチェジュ島のみ、国際線が関空の他、中国と台北に飛んでいるようです。
清州国際空港の1階到着ロビーで一夜を明かします。ネット上には24時間開放されているか情報がほぼ無かったので不安でしたが、大丈夫でした。一応外に出されてもいいように、冬用の寝袋を持参していたので、長椅子に寝袋を広げて横になりました。1時ごろに照明は減灯され、帰宅する空港職員の姿も見えました。ロビーは私一人になったと思いましたが、よく見るとカウンターに職員の方が常駐していたので安心でした。
(1日目おわり)
(2日目につづく)